美人の湯 湯の川温泉 [湯の川温泉]
島根県の湯の川温泉は、日本三美人の湯のひとつです。
日帰り入浴も出来る湯の川温泉の効能や、宿泊、観光名所、出雲神話に残るゆかりの伝説についてもお話します。
湯の川温泉は、島根県斐川町に、神代の昔から湧き出ている温泉です。
島根の湯の川温泉は、和歌山県の龍神温泉、群馬県の川中温泉とならぶ、日本三美人の湯のひとつです。
湯の川温泉の泉質は、ナトリウムカルシウム硫酸塩、塩化物泉で、慢性リューマチや、神経痛、筋肉痛、慢性皮膚病や慢性婦人病、冷え性、疲労回復に効果があるといわれています。
美人の湯といわれるだけあって、
温泉の成分には、肌を白くする効果があるとされるホウ酸が含まれ、女性には特に人気がある温泉です。
湯の川温泉には、6つの宿があります。
「湖西荘」は、JR荘原駅まで、徒歩5分のところにあり、源泉かけ流しの温泉に日帰り入浴も出来ます。
「はらだ荘」も、日帰り入浴が可能な源泉かけ流しの宿です。
松江に程近い宿「松園」では、弥生時代の館をイメージして建てられた別館、健部の郷の宮処(たけるべのさとのみやど)で、特製の古代食「荒神鍋」を味わいながら、神話の郷の雰囲気に浸りきってくつろげることでしょう。
⇒湯の川温泉 松園 詳細情報 ⇒湯の川温泉 松園 お客様クチコミ情報
「湯宿草庵」は、飛騨高山から移築した、築100年を超える古民家と西洋アンティークの調度品が見事に融合した、源泉かけ流しの宿です。
⇒草庵 詳細情報
⇒草庵 お客様クチコミ情報
そのほか、「湯元湯の川」では、お料理に必ず添えられる昔ながらのふっくらした卵焼きも、なつかしくあたたかい味わいです。入口のところには、宿泊客を出迎えるように、八上姫神社があります。
予約すれば、古代ハスに彩られた荒神谷ハス池への送迎もしてくれます。
斐川町の社会福祉センター、青少年研修センターでもある「四季荘」は、春は桜の名所にもなり、入浴のみの利用も可能です。
2009-12-15 16:02
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