南紀白浜温泉 日帰りで楽しむ [南紀白浜温泉]

南紀白浜温泉は、大分県の別府温泉矢群馬県の草津温泉と同様に、源泉の湧出量が多いことでよく知られています。

「牟婁(むろ)の湯」「しらすな」「白良湯」「松乃湯」など数多くの共同の湯がありますが、白浜温泉発祥の湯と言われる「牟婁(むろ)の湯」は、日本書紀や万葉集に登場し、大化の改新で知られる中大兄皇子や、紀州藩主徳川吉宗も入湯したという由緒ある露天風呂です。

その名のとおり、真っ白な砂浜が広がる白良浜(しららはま)にある「しらすな」は、夏は水着着用の混浴の露天風呂となり、冬は足湯として利用されています。

白良浜に近く、海水浴帰りの客によく利用される「白良湯」、和歌山県の夕日100選にも選ばれている景勝地、円月島を眺める事ができる「松乃湯」のほか、「白浜温泉パーク草原の湯」など貸切風呂の施設を持つ民間の日帰り温泉施設もあります。それぞれに特色のあるこうした外湯めぐりも、なかなかいいものです。
⇒南紀白浜イベント情報


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